桂枝茯苓丸の副作用 PMSの痛みや憂鬱をやさしくケアするには?

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)の効果と副作用についてまとめています。副作用の心配がない安心のPMS対策も紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。

クラシエとツムラの桂枝茯苓丸を比較してみた

生理痛、生理不順、PMS対策に
漢方薬の桂枝茯苓丸は、
ツムラクラシエから市販薬が発売されています。

そこで、両者にはどんな違いがあるのかを調べてみました。


クラシエ漢方桂枝茯苓丸科エキス顆粒』
(第2類医薬品)

【成分量(1日の服用量3包中)】

ケイヒ 2g
ブクリョウ 2g
ボタンピ 2g
トウニン 2g
シャクヤク 2g


ツムラ漢方桂枝茯苓丸科エキス顆粒』
(第2類医薬品)

【成分量(1日の服用量2包中)】

ケイヒ 1.5g
ブクリョウ 1.5g
ボタンピ 1.5g
トウニン 1.5g
シャクヤク 1.5g


15歳以上の成人の場合、
クラシエは1日3回の服用に対し、
ツムラは1日2回の服用になります。

クラシエの方が、1日の成分量は多いことになります。

初めて飲む場合は、成分量の少ない
ツムラで試した方が、
副作用のリスクは少ないかもしれませんね。

いずれの場合も、効果が期待できる一方で
副作用の可能性はあるので
注意していきましょう。

生理不順やPMSに悩みを抱えている場合は、
こちらのページで、自然な成分での
ケア方法も紹介しています。

よかったら、参考にしてみてくださいね。