桂枝茯苓丸の副作用 生理前のイライラをやさしくケアするには？
生理前の下腹部の痛みや
イライラ、憂鬱など、
PMS（月経前症候群）に悩んでいませんか？
毎月襲ってくる痛みや苦しみは、
本当につらいものがありますよね（＞＜）
PMSを改善する漢方薬のひとつに
桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）があります。
服用を検討しているという場合や
既に服用しているという場合があると思います。
そんな時に気になってくるのが、
副作用ですよね。
桂枝茯苓丸は、漢方薬なので、
効果が期待できる一方で
副作用のリスクも出てきます。
そこで、桂枝茯苓丸の効果と副作用について
まとめてみました。
よかったら、参考にしてみてください。
桂枝茯苓丸の効果・効能
桂枝茯苓丸の効果・効能は
以下の通りです。
・血行を良くする
・冷えを良くする
・炎症を抑える
・ホルモンバランスを整える
生理不順、生理痛などの月経トラブルの他、
めまい、のぼせ、足の冷えや
ニキビ、シミなどの皮膚症状の治療にも用いられます。
病院で処方される他、
ツムラやクラシエから
一般薬として販売されています。
桂枝茯苓丸の副作用
桂枝茯苓丸の副作用には
以下のようなものが挙げられます。
・発疹、発赤
・かゆみ
・食欲がない
・嘔吐感
・下痢
また、やや重い副作用としては
肝機能障害が出ることがあります。
肝機能障害になると、自覚症状としては、
発熱、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、
尿が褐色になる、だるい
などの症状が現れます。
副作用はやっぱり怖いものなので、
服用は慎重に行いたいですね。
副作用が気になる場合のPMS対策は？
桂枝茯苓丸の副作用が気になる場合、
長く続けていくのは難しいですよね。
また、現在服用してはいるものの、
効果を実感できないということも
あるかもしれません。
そんな時は、自然の成分を使った
サプリメントで、つらい症状を
ケアしていく方法もあります。
『ルナベリー』は、チェストベリーや
月見草オイルなどの自然な成分を配合した
PMS対策サプリです。
チェストベリーは、ヨーロッパでは
古くから愛用されているハーブで、
ホルモンバランスを整える働きがあるとされているんですね。
月見草オイルも同様にホルモンバランスを
整えてくれるといわれています。
そのため、女性特有のイライラ、モヤモヤを
やさしくケアしてくれるんですね。
薬と違って副作用の心配がないので、
安心して試すことができるのも嬉しいポイントです。
「副作用の心配が少ない対策をしたい」
「モヤモヤをケアして、充実した毎日を送りたい」
という場合は、よかったら、
詳細をチェックしてみてくださいね。
クラシエとツムラの桂枝茯苓丸を比較してみた
生理痛、生理不順、PMS対策に
漢方薬の桂枝茯苓丸は、
ツムラやクラシエから市販薬が発売されています。
そこで、両者にはどんな違いがあるのかを調べてみました。
『クラシエ漢方桂枝茯苓丸科エキス顆粒』
（第2類医薬品）
【成分量（1日の服用量3包中）】
ケイヒ 2g
ブクリョウ 2g
ボタンピ 2g
トウニン 2g
シャクヤク 2g
『ツムラ漢方桂枝茯苓丸科エキス顆粒』
（第2類医薬品）
【成分量（1日の服用量2包中）】
ケイヒ 1.5g
ブクリョウ 1.5g
ボタンピ 1.5g
トウニン 1.5g
シャクヤク 1.5g
15歳以上の成人の場合、
クラシエは1日3回の服用に対し、
ツムラは1日2回の服用になります。
クラシエの方が、1日の成分量は多いことになります。
初めて飲む場合は、成分量の少ない
ツムラで試した方が、
副作用のリスクは少ないかもしれませんね。
いずれの場合も、効果が期待できる一方で
副作用の可能性はあるので
注意していきましょう。
生理不順やPMSに悩みを抱えている場合は、
こちらのページで、自然な成分での
ケア方法も紹介しています。
よかったら、参考にしてみてくださいね。
